Blogging the Journey #5: コーチ K
01 10月 2008
チーム DNA: 連携し合い、一丸となってプレーし、試合に対して同じ激情を共有するチームを持つことの重要性について、コーチ K が語ります。
私たちが厚みのある、有能なチームを作り上げたということについては疑問の余地はありません。 メンバーはそれぞれ堂々たる体躯を持ち、NBA のスターとして名前を馳せた選手ばかりです。 さらに重要なことは、国際試合で渡り合えるユニットであるという点です。 これは、これまで私たちが傾注してきた目標であり、過去戦い慣れている NBA や大学のゲームとはまったく異なる、ワールドゲームをプレーできるチームを作り上げることです。
1992 年のドリームチームのアシスタントコーチを務めたことは、すばらしい経験でした。 ドリームチームに関わるということは忘れがたい経験です。 しかし、ドリームチームを再生しようとしたのではないことをご理解ください。 過去を追い求めても無駄です。 私たちは、他ならぬこの時期に機能し、他ならぬこの試練に対処できるチームを編成する必要がありました。 バルセロナ以来の 16 年間に、状況は変化しました。 国際的なプレーヤーが向上し、さらに重要なことには国際的なチームも向上しました。 私たちの才能と、他国のチームの間のギャップは急速に狭まっています。 才能は常に重要です。 才能なしに勝利することはできません。 しかし、私たちは世界の試合を学び、そこでプレーすることにこだわったチームを作り上げてきました。
その結果、私たちのチームは才能、努力、向上する意欲を兼ね備えたすばらしい遺伝体質を備えることになりました。 しかし、このチーム DNA にとって同様に重要なことは、チームとは育成するものだという点です。
先週末、2008 年の北京大会のチームとして初めての会合を持ちました。 ラスベガスからニューヨークへと移動し、多くのイベントやインタビューをこなしたあわただしい週末でした。
しかし、ロジスティックス以上に、先週末は気持ちと精神をまとめ上げる時でもありました。 選手に指示を行い、選手がそれを聞く。 選手に何かを見せて、選手がそれを見る。 しかし、選手たちが見たり聞いたりしたことを自分に同化できるのは、選手自らがそれを実感できる場合だということです。 日曜夜遅くのハーレムでの Nike USA Basketball エグジビションの開催のような事柄は、私たちが孤立して生きているのではないことを思い出させます。 私たちは USA Basketball の芳醇な歴史の一部なのです。 私たちは自分たち以上のもの、つまりバスケットボールを愛する誇り高き国民を代表しています。 先週末のイベントのおかげで、選手たちは自分たちの仕事の重大さを感じ、理解することができました。 感性で育て上げた偉大な DNA があれば、なにか特別なことを成し遂げるチャンスを得るのです。
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